今回の製作依頼はコンロ等の代わりに、作業台の上に七輪を置いて営業したいというもの。
実際に七輪を持ち込んでもらい製作に取り掛かった。
通常は、カウンターテーブルの高さに作業台があり、そこにシンクや蛇口を組み込んで、
そこを作業台として使用するために製作するのだが、メインは七輪で焼き物をするというものだ・・。
そして通常は天板にパイン材を使用するのだが、
今回は作業台に直接鉄板を貼ってステンレスフィルムで装飾を施す。
作業台としてシエサクする場合は、カウンターの高さに合わせて台を作って、
そこにシンクを埋め込んで、その全てをフラットな感じに作るのだが、
今回はその高さの少し下に七輪の焼き網がくるようにするため、
高低差をつけて台を製作していく。
メインは七輪での作業だが、シンクの設置も忘れてはいけない。
ここで面積を風具工夫として、
シンク面を高くして、既定であるシンク二個と蛇口を組み込む。
高くすることで水が流れやすくしたり、シンクの下に全てのギミックを詰め込んでコンパクト化を図る。
そしてここでも一工夫・・
規定では二個のシンクが必要だが、実際には一つのものが使いやすいという依頼があり、
2パターン製作することにした。
いざという時には二個シンク仕様に付け替えることができるように、
使い分けるという便利な工夫である。
そんな感じで使い勝手を考えながら製作していくが、
ここでこだわりたいのがそのビジュアルだろう。
七輪は四角い物を選んでいて、その和風なデザインが生きるように、
作業台や、枠組みも全て七輪のマッドなブラックに合わせるように、
艶消しブラックで、塗り重ねる。
今回はその高さの少し下に七輪の焼き網がくるようにするため、
高低差をつけて台を製作していく。
使い勝手を考えながら製作していくが、ここでこだわりたいのがそのビジュアルだろう。
七輪は四角い物を選んでいて、その和風なデザインが生きるように、
作業台や、枠組みも全て七輪のマッドなブラックに合わせるように、
艶消しブラックで、塗り重ねる。
このように、アイデアをわずか1M四方の限られたスペースに詰め込んでいく感じが、
リキシャキッチンカーの面白さだろう・・
だがその狭小だからこその使い勝手が生まれるのもリキシャキッチンカーの魅力でもある
動かずに全てに手が届く感じ、たばこ屋のおばちゃんのような・・千と千尋のひげ爺のようなそんな感じ。
実に合理的であり、そのビジュアルが持つ宣伝効果は無限大だ・・。
このように、クライアントの依頼にはなんでも答えていくのがGarageBoscoです!
ご気軽にご相談下さいませ。
ただ、ある程度からは Bosco人のセンスで勝手に製作してしまうこともありますので、
その点ご了承くださいますようお願いします・・(つД`)ノ
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