GarageBoscoがSAZGARのオートリキシャの販売を2013年から始めて11年となります。
2015年に訪問して以来9年ぶりにパキスタンへ!
本当久しぶりで胸が躍ります・・
タイ空港を経由して、ラホールへ約15時間の旅です。
9年前と同じ対航空でのフライトです。
タイ空港でトランジットを経てラホールへ到着。
外に出ると、お!日本と同じようなムアッとした空気がパキスタンへ来たと実感させてくれます。
到着したのが夜の11時過ぎにもかかわらず、SAZGARのグランドマネージャーが、
お花を持って出迎えてくれました。
こんな歓迎を受けるとは思っていなかったので、Bosco人とても感激しちゃいました!!
9年前にもいらっしゃったそうですが、今ではグランドマネージャーとなって、
日々日本向けのリキシャをマネージメントしてくれている方です。
挨拶もほどほどにホテルへと移動して明日に備えます。
そして翌日、いよいよSAZGAR本社へ・・
迎えに来てくれた車両は、なんと防弾防爆仕様の送迎車!
一見普通ですが、全ガラスは分厚く屋根もガチガチに鉛にようなものが詰められている
中心地から20分ほど走るとその巨大なプラントのような社屋が遠くからでもはっきりと確認できる。
9年前に訪れた、旧社屋も大きな工場社屋だったが、それを遥かに凌駕するほどの広大な土地を所有し、
そこに巨大な生産工場等が建てられているのだ。
入口も大きく、セキュリティーもきつく守られている。
さぁ、いざ本社へ・・
新社屋の敷地は恐ろしく広大で、本社屋・生産工場・ストックヤードの倉庫、
テストコース等が存在していて、歩いてはとてもじゃないが回ることは出来ないくらいだ。
なので、EVリキシャで社内を回ることに、
初めて乗るSAZGARのEVリキシャ!とても乗り心地がいい・・
ちらっと覗いてみるとコイルスプリングになっていた!
やはりリキシャも進化しているぞ。
ここ本社工場では、HAVALというSUVの新車を生産している。
中国のメーカーだが、ここパキスタンで生産され現地にかず多く点在する販売ディーラーにて、
富裕層を中心に販売されているのだ・・
初めてみるメーカーの車だが、なかなか良い車なのだ、後ほどご紹介させて頂こう。
まずは、そのHAVALの生産工場を見学させてもらう。
生産ラインの設備は、全て中国のメーカーから持ち込まれたもので、
パキスタンのスタッフがそれを使いこなして、一台一台丁寧に生産されている。
アナログな感じもして、親近感が持てる工場だ・・。
それではここでHavalという車をご案内させて頂こう。
中国のメーカーなのだが、ここにきてかなり精度とビジュアル性に充実感を持たせているメーカーで、
パキスタンでも立派なディーラーが各地にあり、
富裕層を中心にその存在感をガンガン感じるかなりイケてるSUVなのである。
Bosco人も本社のテストコースで試乗させてもらった・・
八の字ターンに、100km/hからのフルブレーキングや、凸凹悪路などの、
かず多くのシチュエーションをテストできるコースを全て試してみると、
これが、なかなかいい・・っというか自社の敷地にしの全てを兼ね備えているSAZGARの方が凄いのだが、
率直に悪くない・・という感想です。
ORAというEV車も乗らせてもらった・・
この車内装外装共に、超可愛い・・
おっさんのBosco人が心ときめいてしまったCuteなEVである。
輸入できそうならば、一台Boscoの社用車として仕入れてみよう(°▽°)
まだまだ続くぜパキスタン・SAZGAR旅・・・
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